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■企画者:石野洋子からのメッセージ
私の初めての本との出会い・・・
私が生まれた時から母が勤め人だったため、私が寂しい時にそばにいてやれないからと、たしか
“あんじゅとずしおう”という日本の童話を買ってもらったのが最初だったと思います。
きれいにきれいにひらいて、何回も何回も読みただただ主人公がかわいそうで涙を流した記憶があります。
そして、第2の本との出会い・・・
23歳の時に読んだナポレオンヒルの成功哲学。当時お付き合いをしていた男性から薦められ、こんな世界があるんだ・・と衝撃を受けました。
その本に出会わなければ、今の職業にも到着していないでしょう。
そして、第3の本との出会い・・・
38歳にして自分が書いた始めての著書に出会いました。
そして、今があるのです。
今の日本では、物資があふれ、本もあふれています。
流通が進み、海外からも良書が舞い込んでくる時代です。
小額のお金を出せばすぐに手に入るものと化してしまいましたが、実は1冊の本を作るということは、そう簡単なものではありません。
著者の魂に近い思いを出版社が原曲として吸い上げ、読みやすくわかりやすくアレンジ編集し、ようやく社会に伝えるメッセージとして世の中に普及されていくのです。
この作業はパソコンこそ使いますが、ほぼアナログな作業工程ばかりで、とても骨の折れることです。
音楽の世界と比べてみるとわかりますが、今では1つの曲作りに必要な素材は、デジタル素材があり、ミキサーや豊富な機材があれば、楽曲や歌のアレンジメントは多様にできます。
しかし、本作りでは素材自体がアナログですから、同じアプローチではいかないのです。
それらの一連のプロセスを経験したからこそ、1冊目の本ができあがりこの手に取った瞬間、思わず本を抱きしめてしまった記憶があります。それくらい愛おしいものに変わるのですね。
そして私は、本のすばらしさを再認識したのでした。
そこでもう一度本そのものが持っているポテンシャルを見つめなおし、出会った本とのお付き合いの仕方、あなたの望みかなえるためにどんな本を取り入れていくとよいか、を多くの人に伝えたいと思っています。
この事業を通じて、あなたの人生に影響を与えるかもしれない本との出会いに、少しでもお役に立てましたら幸いです。
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