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設立趣旨書
1 趣旨
21世紀を迎えた今、私達女性をとりまく社会環境は大きく変化してきています。
少子化、高齢化、高度情報化、国際化、環境問題、労働市場の低迷と多くの課題が発生しています。
さらには、昨今の家庭内経済事情が非常に深刻化しており、人々の日常生活に著しい影響を与える
ようになってきました。その結果、離婚率が毎年増加傾向にあり、男女共に個人個人の自己責任を
とるべく家族や子供との係りに支障をきたす要因が出てきています。
また情報の氾濫と多様化が進むにつれ、日常生活の中においても、正しい選別が容易ではない
時代になってきました。この事態や経済事情を乗り越えるためにと、人と人が支えあうことで生ま
れる精神的なゆとりや、心の豊かさを大切にする価値観への変化が出始めてきました。
これらの状況を克服していくためには、私達自らが職業能力を高め、潜在的・顕在的力を発揮し、
主体性をもって社会と係りながらこの社会経済を支えていく担い手の一人になっていくことが望ま
しいと思われます。その能力開発や活用を積極的にすすめることができる情報と場所を提供し、
精神的な豊かさを保ちつつ、一人ひとりが自ら自己実現を図っていけるような機会を与えていく
ことが、次世代の子供達に残す大きな柱となっていくのではないでしょうか?
私達は女性という一つの性の視点から、また一市民の視点から、一人ひとりの本来の能力が発揮
され、それぞれが心地よく住みやすい地域社会づくりを目指しています。それらの行動を支える人、
そして向上していこうと考える人々と共に、研究を進めていきたいと考えています。
本法人は、より充実した活動を行うために法人格を取得し、自己の能力を向上させていく事に
興味を持つ不特定多数の男女を対象に、積極的に社会活動を担っていくために必要な情報や意識
及び生活全般の向上に関する支援を行っていきます。以上の趣旨に基づき、広く社会に貢献できる
永続的な男女共同参画社会の形成の促進を図る活動を目的として、特定非営利活動法人ライフデザ
イン研究室を設立します。
平成15年 8月 8日
法人の名称 特定非営利活動法人ライフデザイン研究室
設立代表者 石 野 洋 子
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